葉面散布がベストな時間帯はいつ?天気との関係性や効果的なやり方も紹介

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土作り・肥料について

こんにちは!

30代脱サラ農家の
りょーです。

今日も農業に関する情報を
わかりやすくご紹介します。

さて今回のテーマは

葉面散布

についてです。

肥料を土壌に散布するのではなく、
肥料を植物の葉に与える葉面散布。

鉄や銅、亜鉛、マンガン、
アミノ酸等の欠乏による
根傷みや根の養分吸収不足に
葉面散布が効果的ですが、

葉面散布をする場合、
時間帯はいつ頃がベストなのか?

気になるところですよね。

葉面散布をする!と言っても
時間帯や天気とかはどうなの?
と初めてのやってみる方は、
悩む点も多いと思うので。
(僕自身がそうだったからw)

今回は 葉面散布が
ベストな時間帯はいつなのか?を
ご紹介すると共に天気との関係性や
効果的なやり方をまとめてご紹介します。

 

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葉面散布のベストな時間帯はいつ?

それでは早速、葉面散布の
ベストな時間帯について
ご紹介すると

時間帯は午前中と夕方

になります。

午前、夕方なら
基本的にどちらでもOKですが、
ただ朝方に葉面散布をする場合は、
葉に朝つゆがない状態を確認し、
散布するようにしてください。

朝つゆが葉にあると肥料が
流れ落ちる可能性があるので
その点を確認した上で葉面散布を
心掛けましょう。

 

天気との関係性について

葉面散布をする時の
時間帯は朝、夕がおすすめですが
散布する際の天気は関係ないのか?

というと天気も関係しており、
おすすめの天候としては

風のない天気の良い日

効果的です。

葉面散布は水に溶かした肥料を
霧吹き等で葉に散布する施肥技術なので
風が強い日は散布する液肥が風で効果が
薄れる可能性があります。

また雨の日もNGです!

葉面散布は主に光合成を
促進させる為に行うものなので
天気予報をチェックし晴れの日を
押さえ散布を行っていきましょう。

 

葉面散布の効果的なやり方

続いて葉面散布の効果的な
やり方を簡単にご紹介すると

・雨か風が強い日はNG

・散布時の最適温度は15℃~26℃

・葉の裏側に散布する

・全体にむらなく散布

・二重散布、農薬との混合はNG

になります。

農薬の散布に似てますが、
しっかりと葉面散布ができれば効果は
すぐに目でみて実感できると思うので
上記をおさえて実践してみてくださいね。

葉面散布剤におすすめの肥料4つ!散布するメリットや効果をまとめてみた

 

まとめ

 

葉面散布がベストな時間帯について
まとめてみましたがいかがでしたか。

農作物を育てるとなると基本的に
土壌への肥料、液肥の散布が主ですが
植物の状態や環境により葉面散布が
功を奏す時があります。

農作物を育てるうえで知っておいて
損はないので農作物の品質の向上や
欠乏対策の1つとしておさておきましょう。

今回の葉面散布がベストな時間帯について
簡単にまとめると

・儲かるがやり方次第
・手っ取り早く稼ぐにはまずは量か質を選択
・稼ぐ為には情報収集を徹底する

になります。

農業に関する疑問やお悩み、
その他ご質問・コメント等が
ありましたらお気軽に下記よりご連絡ください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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