農業用ドローンの価格はいくら?おすすめのメーカーと特長を簡単にまとめてみた

スポンサーリンク
農薬・防除・対策について

こんにちは!

30代脱サラ農家の
りょーです。

今日も農業に関する情報を
わかりやすくご紹介します。

さて今回のテーマは

農業用ドローン

についてです。

AIにIOT等、日本は今すごい勢いで
デジタル化が進んでいますが農業の
分野でもも少しずつデジタル化が
進んでいますね。

下町ロケットでは無人トラクターが
畑を耕しているテレビを見た時、
「ついにこの時代が来たか!」と
驚くばかりでした。

少しずつ自動化が進む農業ですが、
今身近な新たな機械導入の1つに
農業用ドローンが存在します。

農業用ドローンを使うことで
種子や農薬の散布ができる為、
これまで散布にかかっていた時間を大幅に
短縮できるので導入を考えたい方も
多いかと思いますが…

農業用ドローンの価格はいくらするのか?

気になるところですよね。

農業用ドローンは導入したい、も
結局は価格次第!ってことで。

そこで今回は農業用ドローンの
価格はいくらなのか?調査すると
共におすすめのメーカーと特長を
簡単にまとめてみることにしました。

 

スポンサーリンク

農業用ドローンの価格はいくら?

農業用ドローンの価格について早速、
お得意のネットを使って調査した結果、
結論から申しげますと農業用ドローンの

価格は80~250万

になります。

「幅広い上に高ッ!」という感じですが、
農業用ドローンは販売するメーカーにより
価格が大きく変わってきます。

安いところでは100万前後ですが、
高いところでは300万前後。

僕としては100万以上する
農業用ドローンを購入し、
導入したところで採算があうのか?

少し疑問ですが
もし農業用ドローンの購入を
考える場合はメーカーにより、

  • 法人
  • 農家でメンバーでシェア

して導入する方が
いいのではないかと思います。

もうちょっと安くならんもんかな。

 

おすすめのメーカー5つ

ここからは
農業用ドローンを販売している
メーカーと販売店をご紹介します。

農業用ドローンをご検討中の方は、
参考にしてみてくださいね。

 

メーカーその1.クボタ「MG-1ASK」

農業メーカーの大御所である
クボタが贈る農業用ドローン、
「MG-1ASK」。

クボタはすでにいくつかの
農業用ドローンを販売しており、
一度のフライトで最大1haの面積の
農薬の散布可能です。

  • 障害物検知
  • 高度一定制御レーダー

等、信頼度の高い飛行性能を持ち、
また農業用ドローンの他に

  • カラー液晶モニター付きプロポ
  • 充電器、バッテリー

があり、 総合的に農業用ドローンの
操作をサポートします。

気になる価格は200万円前後。

農薬防除の最先端を味わいたい方に
特におすすめのドローンです。

 

メーカーその2.ヤマハ「YMR-08」

2019年3月に発売を開始した
ヤマハの農業用ドローン「YMR-08」。

大きな特長としては薬剤飛散の
少なさとムラのなさにありますが
このヤマハの農業用ドローンは
オプションに

  • 天晴れ
  • アグリノート

があり、これらを導入すると

  • 人工衛星やドローンで撮影した画像を解析
  • 農作物の生育状況を示したレポート
  • スマホ、タブレットで作業、生育記録の閲覧

等を一目で把握することが可能です。

ちなみに気になる価格は275万円。

無人ヘリにボート等を手がけてきた
ヤマハが仕掛けた新たな農業スタイルを
その手で確かめてみてはいかがでしょうか。

 

メーカーその3.エンルート「AC1500」

産業用ドローンの
国内パイオニア企業エンルートが
発売している農業用ドローン「AC1500」。

すでに農業導入実績No.1を誇る
エンルートのACシリーズの
農業用ドローンは1haの農地を
液剤10分、粒剤なら5分で散布でき、
水田、圃場を営む農家を中心に
人気を集めています。

ちなみに気になる価格は220~250万円。

確かな実績がある農業用ドローンなので
ドローンのメーカー選びで迷っている方は
おすすめのメーカーの1つとして
押さえておきましょう。

 

メーカーその4.マゼックス「飛助DX」

数あるメーカーの中でも
農業用ドローンの価格が
コスパがいいマゼックスの飛助DX。

価格が安いだけでなく性能も抜群で
10分で1haの農薬散布ができる優れもの!

ドローンの購入の価格を抑えたい方に
おすすめの農業用ドローンです。

 

メーカーその5.FLIGHTS「FLIGHT-AG」

ドローン総合サービス事業を行う
株式会社FLIGHTSが販売する「FLIGHT-AG」

農薬散布に必要な時間は
1haあたりなんと6分!

これまでの機械での農薬散布を考えると
恐ろしいほど時間が短縮していますが、
驚くのがその価格、なんと78万円。

農業を専門に取り扱う
メーカーではありませんが、
ドローン総合サービス事業という点を考えると
導入の検討は十分にあるのではないかと思います。

 

まとめ

 

農業用ドローンの価格について
まとめてみましたがいかがでしたか。

農業用ドローンの価格は
現在、メーカーによりバラツキますが、
機能性自体はどれも似たりよったりですね。

  1. 価格でいくか?
  2. メーカーでいくか?
  3. 総合保障でいくか?

人によりドローン選びは、
様々かと思いますがまずは、
それぞれのメーカーのカタログを取り寄せ、
デモ機操作後、購入することをおすすめします。

もちろん値下げ交渉も込みでw
後悔しない買い物を!です。

今回の農業用ドローンのについて
簡単にまとめると

・価格は80~250万前後
・メーカーは多数

になります。

農業に関する疑問やお悩み、
その他ご質問・コメント等が
ありましたらお気軽に下記よりご連絡ください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました