秋雨前線2019はいつまで続く？時期が早い理由と今後の天気を予想

農業のニュース

2019.09.03

こんにちは！

30代脱サラ農家の
りょーです。

今日も農業に関する情報を
わかりやすくご紹介します。

さて今回のテーマは

秋雨前線2019

についてです。

梅雨が終わり
猛暑が来たと思ったら
突然、やってきた秋雨前線。

2019年の秋雨前線はまるで
「梅雨入りした？」と思うほど。

8月の後半から9月にかけて
全国各地で雨がザーザーと降り注ぎますが、
農家にとっては「雨、うぜぇ！」な話。

畑はぬかるみ、時には雨につかり、
もう農作業がガチ嫌になりますが、

一体、この秋雨はいつまで続くのか？

気になるところ。
(予定が組みにくいので！)

そこで今回は秋雨前線2019と題し、
秋雨はいつまで続くのか？を徹底的に
調査しまとめていきたいと思います。

そもそも秋雨前線って何だ？

そもそも秋雨前線って何だ？

まずはじめに。

夏の終わり頃にやって来る
秋雨前線とは一体何なのか？

について簡単にご紹介すると

9月上旬から10月中旬にかけて日本列島付近に出現する前線。北から出現し次第に南下して消滅するが、南岸沿いに停滞すると秋の長雨をもたらし、台風の影響が加わると大雨を降らせる。秋霖（しゆうりん）前線。
出典：https://kotobank.jp/

になります。

梅雨の秋バージョン？みたいなもんですが、
ただ2019年の秋雨は例年と比べ
早い気がしてなりません。

去年は洪水になるほどの
雨量はなかったですし長く
降り続くこともなかったはず。

なぜ2019年は早いのか？は後ほど調査するとして
現在進行形の秋雨前線はいつまで続くのか？
先にこちらを調査していきましょう。

秋雨前線2019はいつまで続く？

梅雨の洪水から始まり、猛暑に台風。

やっとひと段落したかと思ったら
突然、やってきた2019年の秋雨前線。

もう正直「アホか！」と2019年の
天候の異常さに呆れるばかりですが。

現在進行形で続く2019年の
秋雨はいつまで続くのか？

ネット上で徹底的に調査したところ
予想でしかありませんが、おそらく

9月～10月上旬まで

続く可能性があります。

夏にやってくる
湿度と猛暑をもたらす赤道からの
暖気の勢いがおさまると少しずつ
涼しくなり秋を感じてきますが…

この時、北極からの寒気がやってきて
赤道からの暖気がぶつかり合い秋雨前線が発生します。

イメージとしては

夏の空気「まだ夏でいいよ」

秋、冬の空気「邪魔だ！どけ」

って感じですね。

この性質の違う空気が
ぶつかり合う現象が2019年は
8月の後半から始まってますが
過去の秋雨前線の動向をみても

10月の半ばまで

が一般的なので
おそらく2019年の秋雨は

早くて10月上旬
遅くても10月中旬

に落ち着くと予想されます。

約1か月半の間、
雨が降ったり止んだりと
不安定な天気が続くと思いますが
それまでの間は天気予報を確認しながら
コツコツと頑張るのみですね。

って最近の天気予報、全然当たらんw

秋雨の時期が早い理由は？

9月上旬からやってくる秋雨前線ですが
なぜ2019年は秋雨の時期が早いのか？
理由を探ってみたところ、

東西に長々とのびる前線があるから

になります。

これは天気予報でも
たびたび解説されてますが、
2019年の秋雨前線は西日本を
中心に停滞傾向にあります。

この前線が去年と違い、今年は横に長く
また気圧のぶつかり合いが激しいため、
結果として全国各地と広範囲に大雨を
もたらしているってことなんですね。

秋雨前線自体は去年と同じ時期に
出来ていますが、今年は例年に比べ
天候が不安定であるという事は
言うまでもありません。

今後の天気はどうなる？

雨、曇りの連続でテンション下がる
2019年の9月の天気ですが

今後の天気はどうなるのか？

ネット上の情報を探ってみたところ、

【週間天気】この先1週間の天気のポイント
・秋雨前線北上で南側は残暑厳しく
・北陸、東北は日差し恋しい
・熱帯低気圧の動向に要注意
▼詳しくはこちら▼https://t.co/fST8QqeSkQ pic.twitter.com/x4eAyna6bY

— ウェザーニュース (@wni_jp) September 1, 2019

【 #台風情報】
▼2日9時、フィリピンの東で発達中の熱帯低気圧が #台風13号に
▼発達しながら北上し、5日頃から沖縄に近づく可能性
▼本州付近の秋雨前線を活発化させる恐れもhttps://t.co/xD4XK0UeMo

— 地震・ニュース速報＠Yahoo!ニュース (@YahooTopicsEdit) September 2, 2019