こんにちは!
30代脱サラ農家の
りょーです。
今日も農業に関する情報を
わかりやすくご紹介します。
さて今回のテーマは
農業に対する若者の関心や興味
についてです。
30代から農業を始めた僕。
今現在の農業のイメージは
「大変だけど面白れぇ!」ですが、
今の若者は農業に関心や興味は
あるのでしょうか?
僕は昭和世代なので
今、これからの時代を担う
平成の若者が農業に対する
イメージはやっぱり気になるところ。
そこでここでは若者の農業に対する
関心や興味を調査する為にネット上で
意識調査してみることに。
今、現在の若者は農業に
どんなイメージを持っているのか?
早速、チェックしていきましょう!
若者の農業に対する関心や興味は?
今を生きる若者は、
農業に対し関心や興味はあるのか?
早速、リアルな口コミを見たいので
twitterで情報収集しまとめてみることに。
その結果がこちらです。
福祉や農業、魚釣りにも興味がある。
— とくじろう (@tokuzirou_) August 3, 2019
農業&林業&医療×AI&IoT&ドローンに最近興味があって、高知なら土佐和紙とか面白そう
農家さんってこれからは先端技術を勉強する必要ありそうだし、経営もする必要があるし、10年後にはITハイスペ人材の仕事先になるのではないかという仮説
— Sofue Makoto (@makoto_sofue) July 30, 2019
農業の自動化や高効率化、補助設備、IoTやAIの融合など興味あります、やります。
声掛けてくださいな()— 5.5%のぬまぬま。* (@chiollu1017) July 30, 2019
ついにうちの農園にも研修生が来てくれることになりまして
空港にお迎えに来ましたよ
jくん、多分6年生
農業に興味があるそうなのです
しんちゃんが夏休みに入ってしまったので、わたしの右腕として頑張ってもらいます😆 pic.twitter.com/qv0Pu83Pvm— SUZUKI PUMPKIN (@suzuki_pumpkin) July 29, 2019
海未ちゃんは理学部高分子、穂乃果ちゃんは同じ農学部の生物資源なんです。
私はお米の品種改良も興味あったけど、農家になりたいなって思って農業経済で経営の勉強をしています。— 北大農学部に進学した小泉花陽bot (@hanayorice_HUag) August 2, 2019
今書いている小説で農業のシーンが結構出てくるんだけど、調べ物をしていくうちに農業に興味を持った。
楽しそうだなあ、農業。
食を支えるとか、社会に貢献している感がマックス。— 書い人(かいと) (@kait393) August 2, 2019
美味しそうですね〜!
最近農業に興味が湧いてきました!
これからも農業と動画、頑張ってください!— 明日のアカギ (@ZXNHGcFbS4w9Njo) July 31, 2019
地元の若い県議会議員32歳の方と農業の話をしました。今まで介護福祉に取り組ん出来たといっていましたが、少しは農業にも興味をもったようです。でも一番納得してくれたのは、「いつからでも、なんでもできる。」という言葉でした。彼が「農業やろうかな。」と言ったはまんざら嘘ではないのかも。
— 農業で独立する方法 (@datusaranougyou) August 1, 2019
等、twitterを見る限りでは、
意外と今の若者は農業に対し
興味や関心がある!
が多数いることがわかりました。
またなぜ若者が農業に
興味や関心を持っているのか?
その理由を調査すると主に
- 実体験
- テレビ番組
- 学校の授業
といったところから農業に対する
興味や関心に湧いた事がわかっています。
さらに最近の農業は
- AI
- IOT
といった技術が急速に進んでいるので
そういった新しい農業のカタチに興味を
持っている方もいらっしゃるでしょう。
時代と共に
農業のあり方も少しずつですが、
変わってきているのは事実!
これからの時代を担う若者が
農業に関心や興味をもつだけでも
嬉しい限りです。
意識調査で分かる若者の農業に対するイメージ
農業に対し興味や関心がある若者が
多数いることは嬉しい限り!
ですがその後にネット上で
深堀りし若者の意識調査して
分かったことがあります。
それが今の若者の多くは
農業には興味、関心はあるが、
仕事にはしたくない方が大半
であるという事です。
興味や関心はあるのになぜ?
これは一体どういうことなのか?
この答えは現実的に若者が就農を
考えた時の
就農に感じる本音である
と僕は感じました。
ネット上で若者の農業に対する
意思調査をしているとあぐりナビさんの
アンケートに目が留まりました。
このアンケートは
- 全国
- 年齢不問、男女100人
を対象に
農業をやりたいか?
を調査したアンケートになりますが、
約7割以上の方が仕事にしたくないと
回答しています。
農業を仕事にしたくない
理由について語られてませんが、
おそらく農業に対する
- 休みなし
- 体力勝負
- 収入の不安定さ
等といった農業のデメリットやマイナスの
イメージが理由ではないかと思います。
確かに農業をすると実際に
休みなしや体力勝負という日常は
現実的に待っているのは事実ですし…
現在の日本は昔と違い、
自由に職業を選べますし。
ぶっちゃけると誰もが楽をして
良い収入が欲しいと考えるのは
普通だと思うのでその点から考えると
就農したい方が少ないのは
必然の結果かなとも思います。
今の若者は
農業に対する関心や興味はあるが、
仕事としては考える人は少ない!
これが今の若者がイメージする
日本の農業のあり方そのものですが、
実はその一方で若者の新規就農者が
密かに急増しているのも事実です。
個人経営の農家は減少の一途を辿る、
日本の農業ですがその一方で
- 法人化して農業を行う団体が急増
- 補助金制度を使い若者が新規参入
するケースが多くなっています。
法人化の場合はサラリーマンとして就農し、
新規参入の場合は一個人として就農する。
働き方が多様化し、またサポートも
充実している日本の農業。
今後、若者の農業のイメージを
変えていくのは、今現在、新規就農し、
頑張っている若者ではないかと思います。
終わり。
まとめ
若者の農業に対する関心や興味について
まとめてみましたがいかがでしたか。
自然豊か、ストレスフリー等、
農業という職業に興味はあっても
いざ、就農するとなるとイメージが
大きく変わりますね。
一昔から今の農業は
「きつい」「きたない」「カッコ悪い」
という3Kが主でしたが、
今、新規就農している若者は、
農業の3Kについて
「かっこいい」「感動できる」「稼げる」
と定義しています。
農業の3Kとはどんなイメージ?昔と今の違いを現役農家がまとめてみた
やらずに思うこと
やってみてわかること。
間隔は人それぞれだと思いますが、
農業の新3Kが広まるように僕自身も
いろいろと頑張りたいなと思います。
今回の若者の農業についてまとめると
・興味、関心はある
・就農は大半がしたくない
・農業のイメージを変えるのは若者
になります。
農業に関する疑問やお悩み、
その他ご質問・コメント等が
ありましたらお気軽に下記よりご連絡ください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ブログ「農家ログ(名前は考え中)」の管理人りょー。 脱サラして新規就農する方、すでにしている方にアラサー現役農家りょーが農業に役立つ情報を福岡の田舎からお届け。現実的に語らなきゃ意味ない!ので結構辛口な面も時折ありますが…根は良いヤツだと思いますw 好きなモノ:温泉、麻雀、お酒、辛いモノ、女子w
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